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ホンダの”X”系。クロスオーバーモデルの400Xがモデルチェンジでフロントホイールを19インチ化。フルカウルスポーツのCBR400R同様、それぞれのキャラクターを強化した印象だが、実は見た目以上に大きな路線変更があったのだ。フリーライターのヤタガイヒロアキがレポートする。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Xシリーズで初めて”オフロード性能”を明言 400Xのメーカー発表資料を読んで驚いた。「…未舗装路での走破性を…」というダート性能に対する具体的な記述があったからだ。新しい400Xがフロント19インチ化して登場する。そんな話は聞いていたが、ここまで大きな路線変更だと思わなかった。というのも、これまで400Xをはじめとする“X”シリーズは、アドベンチャーツアラー的な雰囲気を持った“ロードバイク”という位置付けだった。だからホンダ的には“400Xはダートを走れます”と明言してこなかったし、製品カタログにもダートを連想させるような写真はあっても、ダートの写真は、走行どころか、…
続きを読む>>2019ホンダ400Xはシリーズ初のオフロード対応だった【映像でチェック】