マツダは19日、昨年12月14日に発売した
3列シートクロスオーバーSUV「CX-8」の受注台数が
1カ月間で1万2000台を超えたと発表した。
月間販売計画1200台の10倍を超える受注実績となる。
30代以下のユーザーが40%を占め、スタイリングや使い勝手の良さが若いカップルやファミリーに支持されているという。
CX-8はマツダの国内SUVラインナップにおける最上位モデルで、ミニバンに代わる新たな市場の創造に挑戦した3列シートのSUV。
同社によると30代から40代を中心に幅広い顧客から支持されており、「多人数乗車を可能としながら、かっこよさを感じる」「内装の細部に至るまでこだわりを感じた」といったデザイン面や、「3列目は座り心地も広さも十分」「車中泊も視野に入れられる」などユーティリティ性能の高さが好評だという。
受注の内訳は、上級機種「L Package」が42%、装備を充実させた「PROACTIVE」が52%。ボディカラーは「マシーングレープレミアムメタリック」が33%、従来から彩度や深みを増した「ソウルレッドクリスタルメタリック」が12%となっており、より高い質感や安全性能を備えた機種やボディカラーが人気だという。sankeibiz.jp
ミニバン時代の終焉か? CX-8登場で注目される3列シートSUVの可能性
投稿日: 2018年1月19日 TEXT: 山本晋也
Source: 新車速報 Car Drive