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【特別インタビュー】デザイナーが語る新型3シリーズ・セダンのデザインテーマはシャープ、モダン、そしてエモーショナル!

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clicccar.comクリッカー

【BMWの伝統的な造形言語だけでなく、より先を見据えたデザイン】 1月30日、7年ぶりに国内発表された新型BMW 3シリーズ・セダン。一見キープデザインのボディですが、そこにはBMWの新しいデザイン言語が反映されているといいます。今回は特別インタビューとして、担当デザイナーのAlexey Kezha氏にその言語について語っていただきます。 ── 最初に、今回の造形上のテーマから教えてください 「この7代目は、Dセグメントの中でもっともスポーティーなセダンであり、かつ新しいデザイン言語を提示する最初の一台と位置づけました。BMWのデザイン理念「Precision(精密)& Poetry(優美)」により、最小限のラインと彫刻的な面がスポーティさと存在感を融合、かつエモーショナルでモダンでもある。内装も同様で、コックピットの水平なラインがゆったりとした広がりを生み、新型のエレガントさを強調しています」 ── 最近のBMW車に準じ、キドニーグリルは一体化されています。そもそも、その意図はどこにあるのでしょう? 「まず、スポーティで低く構えた新型のフロントは、BMWの伝統的な造形言語だけ…
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