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●新型RC Fの「Performance package」は走りのモデル。走り込まないと…バレちゃう? あれれ、けっこう違うのね。デトロイトモーターショーで公開された新型「RC F」を見て、まずそんな印象を持ちました。 今回の新型RC Fは、マイナーチェンジモデル。472psの5.0L V8エンジンを積むRC Fは、現時点でレクサスのスポーツ系のトップに立つモデルです。 昨今は燃費規制という大人の事情もあって、世の中的にスポーツカーも排気量を落としたターボエンジンの搭載が増加中。でも、大排気量NAならではのフィーリングや音も魅力的で、排気量を落としたターボなんか好きじゃないという人だって少なくない。 そういう意味でも、5.0Lという大きな排気量のV8エンジンを積むRC Fはけっこう貴重な存在だったりしますよね。速さも、0-60マイル(100km/弱)の加速は4.0秒とかなりの俊足です。まあこれだけ高出力のエンジンなのだから遅いわけがないのですが。 そんなRC F、今回のマイナーチェンジの大きな目的は「サーキットでのポテンシャルをさらにアップ」なのだとか。レクサスの走りのイメージのけん引…
続きを読む>>【デトロイトモーターショー2019】新型レクサス・RC F登場。“Performance package”はマフラーを見ると「オーナーの本気度」がわかる?