今年で80周年を迎えたパイオニアのブースでは、「カロッツェリア」ブランドのカーエンターテインメントの世界が堪能できます。「サイバーナビ」を象徴するデモカーとして、お馴染みのアウディR8がブース中央に配置されています。
さらに、今回の東京オートサロンのために製作されたSUBARUレヴォーグにも注目です。
新しいデモカーであるレヴォーグでは「ハイレゾ」視聴が可能。こちらは「AVIC-CL901」をヘッドに、パワーアンプの「RS-A09x」、ツィーターとウーファーの「TS-Z1000RS」、「TS-W1000RS」スピーカーで構成されています。
さらに、ハイレゾ試聴室も別途用意されていて、サイバーナビと同社製カースピーカー(6万円程度)によるハイレゾ再生の視聴もできます。
日産セレナのデモカーには、「サイバーナビ」の「AVIC-CE901SE-M」、ヘッドレスト固定型のプライベートモニター(リヤモニター)の「TVM-PW1000T」、フリップダウンモニターの「TVM-FW1030」を装着。
なお、モニターに映し出されるデモ用の映像には、パイオニアのホームページでも掲載されている小林可夢偉選手の「クルマリノベーション」が使われていて、小林選手の愛車アルファードのスピーカー交換の様子が映し出されています。
また、「サイバーナビ」のエンタメ系機能で大きな特徴である「ミュージッククルーズチャンネル」を体感できる「VR」コーナーも用意されていて、ブースにいながらにしてドライブ音楽をバーチャルで体感できます。
ほかにも、80周年を迎えたパイオニアの歴史が垣間見えるコーナーも用意。同社初のスピーカーである「ダイナミック・スピーカーA8(1937年)」、世界初のGPSカーナビゲーション「AVIC-1(1990年)」の展示も見逃せません。
なお、パイオニアのブースでハイレゾ視聴や「ミュージッククルーズチャンネル」の「VR」を体感すると、「ミュージッククルーズチャンネル」が最大1カ月無料で聞き放題になるバウチャーチケットがもらえます。
(塚田勝弘)
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Source: clicccar.comクリッカー