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80~90年代の日本車デザインを振り返る本シリーズ。今年6月、15代目のクラウンが登場したのを機に、番外編として歴代クラウンのデザインを振り返ります。 クラウンらしさはあるものの、クルマの進化としては停滞感のあった先代。21世紀を目前に、これを一気に打開すべく、高い動力性能を中心とした商品展開に打って出たのが、1999年発表の11代目クラウンです。 新世代プラットホームによるボディは、フロントショートオーバーハングとビッグキャビンという、クルマ本来の性能を大きく底上げする姿勢を示すもの。同時に、伸ばされたリアは積載性のよさを感じさせます。 長く続いたハードトップからセダンボディに変更したのは、…
【ネオ・クラシックカー・グッドデザイン太鼓判:番外編】新型クラウン登場。いま、歴代クラウンのデザインを振り返る!(11代目)