1974年5月に誕生した「ゴルフ」は、生産開始からわずか2年半足らずで累計100万台の生産を記録した。その勢いは、7代目となった現在のゴルフに乗っても理解できるような気がする。コンパクトなボディから想像する以上に広く、使いやすさが考えられた室内。市街地でもロングドライブでも安心できる、運転しやすさと快適性。これはゴルフが誕生したことで、市場に「コンパクト・クラス」という新しいジャンルが確立して以来、すべてのコンパクトカーが求めてきた理想形。それゆえに、ゴルフは今でも世界中のメーカーからベンチマークされる、完璧なコンパクトカーであり続けている。
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Source: Car Watch