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【ASLAN CIVIC TYPE R】走りも見た目もイケる50mmワイド仕様のFD2シビックタイプR!

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目次

セダンの使い勝手を崩さないオンリーワンなストリートワイド仕様

前後50mmものワイド化を実行!

ラメ入りのブラックとホワイトでコーデしたボディに、ワンオフフェンダーで前後50mmものワイド化を果たしたFD2。そのスパルタンさから「EG/EKに変わる次世代アタックマシンが登場か?」と感じさせられるが、このFD2はストリートでの快適性を崩すことなく、スポーツ走行の魅力を引き出した1台だ。

そのため、ワイドボディ化を図った理由も「ワイド&ローなスタイルがカッコいい」というストレートなもの。もちろん、グリップレベルを高めることでコーナリングスピードを底上げする狙いはあるが、FD2の命題となる軽量化にしても、リヤシートからエアコン&ナビといった快適装備をすべて残したまま、アクリルガラス&カーボンルーフでシェイプアップ。セダンの使い勝手を崩さずに速さとカッコ良さを高めるストリートライクなアプローチを貫いている。

ちなみに、7万㎞走行のエンジンは吸排気チューンのみ。オーバーホール時には2.4L化によるポテンシャルアップを視野に入れているが、それも速さの追求よりも楽しさ追求の一環だ。

ストリートチューンの原点ともいえる、オンリーワンスタイルの確立。サーキットまで自走で快適に移動し、さくっと好タイムをマークする痛快感は、速さと快適性を高次元で両立したFD2ならではの特権だと言えるだろう。

取材協力:アスラン

サーキット走行ではなくストリートに比重を置くため、吸排気チューンのみとしているK20A。7万km走行だが、サーキットで十分に痛快な走りが楽しめる。オーバーホール時には2.4L化を視野に入れているが、そのパワーもワイドボディがラクに受け止めてくれるだろう。

オリジナルのボディラインを残しつつ仕上げたワンオフフェンダーは、フロントがブリスター、リヤがオーバーフェンダーとなる。フロントは最大305サイズが投入できるタイヤハウス容量となっている。なお、リヤタイヤは前後タイヤの外径が変わるとABSの介入が大きいことから、ラインアップが限られる255/35をカバーして発熱も速いプロクセスR1Rをチョイスした。

FD2の魅力でもあり、弱点でもある室内空間。単純に快適装備を取り払うと魅力まで犠牲となってしまうため、リヤ3面のアクリルガラス化+スプーンのドライカーボンルーフで快適性を犠牲にしないシェイプアップが図られた。

ストリートでの乗り心地や安定性も考慮してセットアップされたスピリットベースの足回り。前後20キロオーバーのハイレートだが、フルピロ化によるスムーズな足の動きでスポーツ走行時の安定性とクルージングの快適性を併せ持つ。

スペック

■エンジン:アスラン ECU現車セッティング、ビッグスロットル、マフラー、アルミ2層ラジエター/ジェイズレーシング エアクリーナー

■ドライブトレイン:ATS カーボンクラッチ/クスコ 2ウェイLSD/スプーン クロスミッション

■サスペンション:アスラン スピリットベース車高調(スウィフトF20kg/mm R28kg/mm)/アスラン スタビライザー、ピロブッシュ

■ブレーキ:アクレ

■タイヤ:エクスタV700(F285/30-18)/プロクセスR1R(R255/35-18)

■インテリア:ブリッド シート/シュロス シートベルト

■エクステリア:無限RR用フロントバンパー/ワンオフオーバーフェンダー/ボルテックス GTウイング

web option編集部

Source: clicccar.comクリッカー

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