「 『 火力発電所による発電がなくなるまでEVは不要だ 』 といえるレベルまで、内燃機関(エンジン)を改善する 」
29年10月10日、山口県美祢(みね)市のマツダの自動車試験場。
社内で 「 ミスターエンジン 」 と呼ばれる人見光夫常務執行役員は、こう強調した。
人見氏は 「 あくまで内部の目標だ 」 とくぎを刺したが、「 EVこそが環境にとって善で、ガソリン車は悪 」 という風潮に対する異議申し立てに他ならない。 そして同日、マツダの“切り札”が姿を現した。人見氏が主導して開発した次世代ガソリンエンジン 「 スカイアクティブX 」 を搭載した車両だ。・・・・・・・・・続きはこちら
Source: 新車速報 Car Drive