フォード謎のテスト車両をスクープしました。同ブランドのBセグメントハッチバック「フィエスタ」をベースにしたプロトタイプですが、カメラマンによると、2つの可能性が考えられるようです。
有力と思われるのは、「ベイビーブロンコ」と呼ばれる新型クロスオーバーSUVです。ジープ『レネゲード』に対抗すべく開発が進められていると噂されています。
プラットホームには「フォーカス」次期型と共有する「Cクラス・プラットホーム」を採用するはずです。この場合、パワートレインは、1リットル直列3気筒エンジンや1.5リットル直列4気筒にマイルドハイブリッド搭載が予想されます。
またフォードは先日、パフォーマンス志向の電動SUVを2020年に市販すると発表しており、タイミング的にもそれに関連する次世代EVテスト車両の可能性もあるようです。
同ブランドは電動化に110億ドル以上を投資する計画で、2022年までには、電動車ラインアップを40車種に増加、うち16車種をEVにすると発表しています。
(APOLLO)
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Source: clicccar.comクリッカー