車内の音響空間の改善に欠かせないデジタルオーディオプロセッサー(デジタルプロセッサー)。今回パイオニアから発売されるプロセッサーは、純正システムはそのままに「タイムアライメント」や「イコライザ―」などの音響調整機能の追加が可能なモデルです。
iPhone/ Androidスマートフォン用アプリケーション「Sound Tune」をインストールしたスマホの直感的で、わかりやすい操作で音響調整ができるのが美点です。
今回はマツダ車専用に開発された「DEQ-1000A-MZ」も用意されています。純正システムはそのままに、スマホで車種を選択するだけで、車種ごとの専用セッティングデータを使った最適な音響空間を作り上げることができるそう。専用セッティングデータには、「タイムアライメント」や「イコライザ―」などが含まれています。
また、音楽をより楽しく演出するオーディオエフェクト機能も搭載。迫力のある重低音を実現する「スーパー轟(とどろき)サウンド」や、音源に歓声や拍手などを追加することでコンサートホールの音場感を再現できる「ライブシミュレーション」などにより、車内も演出。
さらに、専用ケーブルが同梱されるほか、カラーリングにレッドカラーを採用することで、最近のマツダ車のイメージとの一体感が演出されています。
一方の「DEQ-1000A」も純正システムはそのままに、多彩な調整能力が用意されています。こちらにも「タイムアライメント」や「イコライザ―」などの多彩な調整機能に加え、迫力のある重低音を実現する「スーパー轟(とどろき)サウンド」や、音源に歓声や拍手などを追加することでコンサートホールの音場感を再現できる「ライブシミュレーション」などのオーディオエフェクト機能の追加が可能。
こちらも、iPhone/ Androidスマートフォン用アプリケーション「Sound Tune」がインストールされたスマホの直感的かつわかりやすい操作で、音響調整が可能。 「DEQ-1000A-MZ」、「DEQ-1000A」ともに小型設計により、コンソール内やグローブボックスなどに設置できます。
(塚田勝弘)
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Source: clicccar.comクリッカー