トヨタ自動車など日本の自動車メーカー六社は二日、
九月の米新車販売台数を発表した。
トヨタやホンダなど五社が前年実績を下回り、六社の合計は前年同月比9・0%減の五十四万四千五百九十一台だった。前年にあったハリケーン被害に伴う買い替え需要の反動減が響いた。 トヨタは主力のセダン「カムリ」やスポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」が振るわず、10・4%減の二十万三千九十八台と三カ月連続で減少した。ホンダも7・0%減の十三万二千六百六十八台だった。主力セダン「アコード」が落ち込んだ。 日産自動車は12・2%減の十二万二千八百十九台、マツダは17・4%減の二万一千二百五十七台といずれもセダンが不振。
三菱自動車はSUV「アウトランダースポーツ」が低調で8・6%減の七千七百五台。
一方、SUBARU(スバル)は3・5%増の五万七千四十四台だった。新型SUV「アセント」が押し上げた。
tokyo-np.co.jp
Source: 新車速報 Car Drive