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エンジンチューンの初めの一歩は何から? ジムニーというクルマは、基本的に重い。ラダーフレームにリジットアクスルという、タフなレイアウトの伝統を守っているクロスカントリー4WD。特に軽自動車であるジムニーは、メーカー自主規制の64馬力規制があるので、パッセンジャータイプの車両と比較して、パワーウエイトレシオ的に厳しく、動力性能はかなり厳しい。キビキビとした走りは無理で、どうしても鈍重な動きとなってしまう。 カスタムを進めるにあたり、タイヤの大径化が定番となっているため、ファイナルレシオ的に、ハイギヤード化してしまうので、さらに加速が鈍くなる。せっかく楽しいクルマに乗っているのに、我慢はしたくない。気持ちよく走らせたい。その要望に応えるカスタムがいわゆるエンジンチューン。キビキビ感を求めるなら、トルクを重視。高速域での伸びを重視するなら、最大出力をアップ。求める内容によって、カスタムの手法も異なる。 最も手軽な一歩は、マフラーの交換だろう。ルックス的なドレスアップ効果も高く、音質の変化によって、気分も上がる。マフラー交換というのは、基礎体力作り的な要素があり、他の様々なチューニングを効果的…
続きを読む>>【ジムニーカスタム入門講座】74シエラと64ジムニー、パワーが足りないと感じたら?
