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【新車】マイナーチェンジしたトヨタ・アルファード/ヴェルファイアは、走りも安全も抜かり無し!

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2017年12月にマイナーチェンジを行ったアルファード/ヴェルファイア。新時代の高級車に相応しい走行性能と安全性能を手に入れました。

搭載されているパワートレインは2.5L直4ガソリンエンジン、3.5LV6ガソリンエンジン。そして2.5L直4エンジン+モーターのハイブリッドシステムの3種類です。大きく仕様が変わったのが3.5LV6エンジンです。

トヨタブランドとして初採用となる2GR-FKS型3.5LV6エンジンは、トヨタ独自の燃料噴射システムD-4Sを搭載し、最高出力301psと従来型より21ps向上。組み合わされるミッションも6速ATから8速ATへと多段化されたことで、燃費性能が従来型の9.5km/Lから10.8km/Lへと向上。3.5L車に乗ってみると、加速性能のスムーズさと静粛性に磨きが掛かっていることが確認できました。

安全装備では、第2世代へと進化した予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載。ミリ波レーダーと単眼カメラを使用したシステムは複雑な動きをする自転車や夜間の歩行者を検知できるようになり、プリクラッシュセーフティの対象が車両、歩行者に自転車が加わっています。

搭載される「Toyota Safety Sense」にはステアリングサポート機能も追加され、高速道路でなどでのレーダークルーズコントロール作動時に車線維持に必要な運転支援を行うレーンレーシングアシスト機能を追加。さらに、後方の視界を確保してくれるリアクロストラフィックアラートやブラインドスポットモニターを新設定し、安全運転支援の強化を図っています。

多人数乗車時や荷物を満載して、後方視界が妨げられるシーンで活躍するのが、デジタルインナーミラー。車両後方に設置されたカメラの映像をルームミラー内のディスプレイに表示します。通常の鏡面ミラーモードとデジタルインナーミラーの切り替えはレバー操作一つで可能です。

多くのグレードのフロントシートには快適温熱シート&ベンチレーションシートを標準装備し、長時間座っていると負担のかかりやすい肩や腰脚部に快適なぬくもりを伝えてくれます。

大型のセンターコンソールにはワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応したスマートフォンなどを置くだけで充電できる「おくだけ充電。また、コンソールの背面には、アクセサリーコンセント、ビデオ入力端子、HDMI端子が装着され、車内でゲーム機器を繋げて楽しむこともできます。

 

搭載されているフルオートエアコンは前席左右、前後独立温度コントロールが可能で、どのシートに座っても快適に過ごせます。さらに空気清浄機能のあるナノイーを搭載し、クルマのなかでエステ気分も味わうことができます。

充実した装備によって移動する時間の楽しみ方が広がるアルファード/ヴェルファイア。車両本体価格は335万4480円〜750万8160円です。

(萩原文博)

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Source: clicccar.comクリッカー

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