クラシックグレードみたい！ メッキバンパーを搭載した『スズキ・ジムニー』

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オーダーメイドのようなフィット感抜群のスタイルが魅力 「ジムニーにクラシックなグレードがあったら」というイメージで開発がスタートしたCLリンクのコンセプトカー「CL20」。 24年4月に登場し、好評を博しているブラックバンパー仕様のCL20ｰ2型から遅れること約1年。待望のメッキバンパー仕様・CL20ｰ1型のリリースがついに発表された。 なぜ2型よりも1型の発売が遅れたのか？　それは「どこか懐かしいが、何かのオマージュにならない」というコンセプトで描かれた緻密な造形をなんとかそのまま具現化したい、と開発陣が妥協しなかったから。　　 バンパーは2型と同じスチール製で、複雑な造形なので製造は3分割の溶接仕上げも同じ。しかし、溶接すると歪みが出やすい。さらにメッキは塗装よりも溶接痕も目立ちやすく、下処理もより工夫が必要なのだ。つまり商品としてのクオリティをいかに担保するのか、これにメッキ仕様はより時間がかかったというわけ。 ただ、実物を見ていただくと分かるのだが、シンプルなデザインながらオーダーメイドのようなボディにピタリとフィット。美しさ、質の高さに誰もが納得できるはずだ。 オフのイメージ…
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