マツダの新型SUV「CX-8」を北海道 剣淵町の雪道で乗ってみた。ドライ路面におけるインプレッションは以前の記事「マツダ『CX-8』(公道試乗)」をご覧いただきたいが、圧縮比から燃料噴射の仕方、さらにはタービンの作りなども変更して応答遅れをなくした2.2リッター ターボディーゼルエンジンは、まさにリニアに走るように感じた。また、一見穏やかだが求めれば求めるだけ応答するシャシーの仕立ても扱いやすい。CX-5に対して200kg以上重く、さらにはホイールベースを230mmも延長したにも関わらず、マイルド過ぎず、けれどもリニアに走れるところに共感したのだ。
Source: Car Watch