ドレナビ カードレスアップの情報を発信するWebサイト

後席座面の傾斜を調整すれば、シートの凸凹は気にならない 全高が高く後席両側にスライドドアを装備する「スーパーハイト」系は、様々なジャンルがひしめく軽自動車のなかでいま人気のモデル。軽自動車=車内が狭いというイメージを覆すほどの居住性を持ち、特に後席の快適性はミニバンやSUVに劣らないほど。そんなスーパーハイトのなかでもいま注目度が高い新型スペーシアで車中泊に行ってきた。 車内空間の広さに定評があるだけに車中泊も絶対向いてる! と思い込んでいたスペーシアだが、まず寝床を作ってみると意外な盲点が。就寝スペースを作るために前席のヘッドレストを外してフルリクライニング。簡単に就寝スペースを確保できたが、全長の長さが少々短い。前席の座面と背面、そして後席の座面を足した長さが約1700mm。子どもが寝転ぶには十分だが、身長170cm前後の大人が寝転ぶにはジャストサイズ。実際横になってみると、足裏がグローブボックスに届きそうな状態だった。また、前席の座面と背面部分にできる段差はそれほど気にならなかったが、後席の座面が後ろに向かって傾いているためマットを使い体勢を整えるように調整した。気になる寝心地は…
続きを読む>>マット使いがキモ! スズキ・スペーシアで車中泊! 寝心地良さは格別!
