ドレナビ カードレスアップの情報を発信するWebサイト
3つのシーンでストロングハイブリッドをインプレ スキー場で行われた試乗は、登坂路、芝生路、アスファルトの駐車場で行われた。急な上り勾配や駐車場からのゼロ発進でも「I」モードでも力強い加速を瞬時に引き出せる。力強いモーターアシストが間髪入れずにスタートされ、エンジンが始動する状況でも2.5Lの余裕のあるトルク感を堪能できる。状況的に高速域のパンチ力を試すことはできなかったが、トヨタの「THSⅡ」よりもさらに加速性能を重視したセッティング。「S」モードにすればレスポンスがさらに高まり、アクセル操作に即反応し、SHEVの利点は、燃費だけではないことを実感できる。MHEVに対して50㎏増となっているがウエイトハンデを感じさせずお釣りが来るくらいだ。 スキー場の舗装路はもちろん、前日まで大雨に見舞われたウエットというか、泥濘状態の芝生コースでもシンメトリカルAWDがもたらす操縦安定性の高さも披露。タイトなコーナーが続く舗装路でも揺り戻しが少なく、姿勢が安定している。ヒラヒラと向きを変える性格ではないが、インに向かって素直にノーズが入る。狭い山道でも安心して走破できるSUBARUのクロスオーバーら…
続きを読む>>ドロドロの芝生コースでもグイグイ走る! 「新型クロストレック」の進化は燃費の良さだけじゃない!!