ベストカーweb で見つけた、
渡辺陽一郎さんのコラム記事より
経済状況が悪い時期に開発された車種は、
フルモデルチェンジで質感や乗り心地を悪化させることがある。
例えば2010年に発売された現行ヴィッツや先代パッソは、
2008~2009年のリーマンショックの頃に開発が佳境を迎えていた。
この影響でインパネの質感、乗り心地、静粛性が先代型に比べて悪化した。
ネッツトヨタ店のセールスマンは現行ヴィッツの発売当初、
「造りが粗く、先代型のお客様に乗り替えを提案できない」と悩んでいた。
このような新型が先代型よりも悪くなる事例は発生してはならないが、実際に見受けられる。
https://bestcarweb.jp/news/41924
Source: 新車速報 Car Drive