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音量? 排ガス?気になるコトが多いマフラー チューニングの第一歩として交換されるケースも多いマフラーなどの排気系。見た目の変化はもちろん、サウンドも純正とは明らかに変わるため、交換した実感が大きく満足度の高いアイテムと言えるだろう。しかし変化が大きな部分だけに車検に関係する部分もまた多い。排気音量は当然ながら、エンジンから排出される排気ガスを浄化する役目も担っている排気系は、一歩間違えると環境破壊にも直結してしまうのだ。それだけに規制が多く、また車両の年式によってもその適用が異なっている。そのため年式が異なる車両に乗り換えただけで、それまでセーフだったものがアウトになってしまうこともありえるから、しっかり把握しておきたい部分だ。 車検合格ラインは下記の通り。平成28年9月30日までの生産車は96〜103dB(車種などによって定められた数値)を超えてはならない。平成22年4月1日以降の生産車の場合、交換するマフラーの事前認証(加速走行騒音)が義務化。平成28年10月1日以降の生産車については、車検証に記載された新車時の近接排気騒音から+5dBが上限だ。 [近接排気音]2016年(平成28…
続きを読む>>マフラー交換の【車検基準】マフラーの排気音は細かく正確に測定される!