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こういうクルマを待っていた人も多いかも? ホンダの最新SUVである「WR-V」に触れると、そんな気持ちになってくる。スタートダッシュも好調で、仕様によっては今注文しても納車は「年内に間に合うかどうか」という状況なのだとか。 全長4325mm×全幅1790mmとコンパクト。ホンダのコンパクトSUVといえば「ヴェゼル」があるけれど、それとほぼ同じ車体サイズである。 「だったらヴェゼルがあればいいのでは?」と思う人もいるかもしれない。でも答えはNO。むしろヴェゼルと比べることでWR-Vのキャラクターが際立つので、まずはヴェゼルと比べながらWR-Vの特徴を見ていこう。 まず、見た目がぜんぜん違う。滑らかなデザインで都会的なヴェゼルに対して、WR-Vは直線基調でいかにもSUVらしい力強い雰囲気。国内向けのホンダ車でこういう雰囲気を持つSUVは、時代を先取りしすぎた「クロスロード」以来ではないだろうか。 そんな見た目は好みの問題だけど、実用面でもヴェゼルに対するアドバンテージがある。それは室内の広さ。後席空間も荷室も明確にヴェゼルより広く、クラスをリードしているのだ(ヴェゼルだって広いけれど)。つ…
続きを読む>>【209万8800円〜】良心価格のコンパクトSUV「HONDA・WR-V」。コストダウンはあるけどどこまで許容できる?