デリカD:5の走破性や加速性は熟成の域に！ 多芸多才なメカニズムをチェック！｜新車レビュー

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エンジンは2.2Lディーゼルのみ 機動力の核となるエンジンは、現在2.2Lディーゼルのみだが、型式も同じ「4N14」であるものの、インジェクターの変更、内部のフリクション低減等、50%ものパーツ変更を2019年に実施と、改良前後では別モノだ。ディーゼルならではの太いトルクがさらに増しており、ATを6速→8速へと多段化。足まわりも見直したことで、過去最高の走破性や加速性を達成した。熟成の域に達している。 MAX TORQUE 380N･m/2000rpmMAX POWER 107kW/3500rpm ビッグマイナー時に尿素SCR装置「AdBlue（アドブルー）」が搭載されたD:5。専用液の適時補充が必須で、減りすぎるとエンジンがかからなくなる。8速化したATは、高トルクの恩恵をより効率良く得らるクロスレシオ仕様。パドル標準。アイドリングストップ機能も備わる。 3つのDRIVE MODEを使い分けたい 現行D:5は4WD専用車。インパネにはドライブモードを3種類で切り替えできるダイヤル（燃費重視なら「2WDモード」、走行安定性なら「４ＷDオート」といったカンジ）が備わる。 2WD：燃費重視…
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