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■静電気除去シートの正しい使い方を知っていますか? 静電気除去パットを甘くみてる人は要注意… 利用者自身が給油する、セルフ方式のガソリンスタンドに設置されている「静電気除去シート」は、静電気によるガソリン着火事故を防ぐための大切な安全装備です。 特に空気が乾燥する冬は、ドアノブなどに触れた瞬間、バチン!とくる静電気放電が発生しやすくなるので、静電気除去シートに触れないで給油をするのは大きな危険を招きます。 ただし、静電気除去シートに触れさえすれば事故が起こらない…というわけでもありません。 「外した給油キャップを置くついでに触る」「最初にタッチすれば後は触れなくていい」と思っているなら、それらの認識はすべて間違いです。 静電気除去シートの正しい使い方を知っていれば、防げた事故も多くあります。静電気除去シートに触れなければならない理由と、正しい使い方を調べてみました。 ●静電気によるガソリンの着火事故例 静電気除去シートを触れずに給油するとどうなるのでしょうか。 現在は入念な対策がされたことで事故件数は減っているものの、セルフガソリンスタンドが登場した当初は、静電気が原因と見られるガソリ…
続きを読む>>ガソリンスタンドの「静電気除去シート」、冬は絶対タッチしないとヤバい理由とは!?