現行型の登場は2012年なので、タイミングとしてはいつフルモデルチェンジしてもおかしくない。現に共通性の高い「CX-5」がフルモデルチェンジし、すでに1回目の改良まで実施したのに対し、「アテンザ」はマツダが呼ぶ「大幅改良」にとどまり、もうしばらく現行型が現役を務める運びとなった。その理由はおいおい明らかになっていくことと思われるが、内容としては一般的にビッグマイナーチェンジと呼ばれるものと比べてもずっと充実していて、これまで何度か改良を重ねてきた現行アテンザの歴史の中でも圧倒的に大がかりな変更となる。
Source: Car Watch