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日本の多人数ワゴンはワンボックス 現在では緩和されたが、かつては排気量だけでなくクルマのサイズで税金の額が大きく異なっていた。コストに制限のある商用車では、とくにサイズが限られるということになる。 そこで生まれたのがキャブオーバー型だ。これはボンネットがなくエンジンをキャビンの下、多くは1列目シートの下に搭載する形式を指す。荷台や荷室を最大限に大きくできることから、トラックやワンボックスの主流の車体構造となった。 マツダ ボンゴ [1966年] 後方フロア下にエンジンを搭載するRR車で、メインはトラックと商用ワンボックスバン。さらにこの当時から3列シートを備える8人乗りの乗用ワゴンモデルのコーチを設定した。ボンゴは大ヒットとなり、ワンボックスの代名詞となる。 日産 キャラバンコーチ [1973年] 日産も参戦。今日に至るまでハイエース永遠のライバルといえる。バンに加え9人乗りワゴンのコーチを設定。 トヨタ ハイエース [1967年] 1列目シート下にエンジンを搭載するキャブオーバー型のFR車で、トラック、ワンボックスバンに加え、9人乗りの乗用ワゴンも設定していた。 中興の祖、アイデア重…
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