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日本初のエステートワゴン、初代ブルーバードがワゴンの始祖だった!?

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意外に古かった、日本製ワゴンの歴史 「マイカー時代」到来前、日本の自動車産業を引っ張っていたのは商用車たちだった。 1995年に初代トヨペット・クラウンが登場したが、兄弟車として商用ライトバンとピックアップトラックを揃えるマスターラインもあった。もちろん商店などのビジネス向けだ。クラウンにしても主たる用途はタクシー&ハイヤー、つまり仕事用だったのだ。 ライトバンを自家用として使う人が次第に現れ、そこから乗用のステーションワゴンが生まれることになる。 日産 ブルーバードエステートワゴン [1967年] 初代ブルーバードには1960年に日本初のエステートワゴンを追加した。ハコスカと並び名車とされる3代目の510型にもバンとワゴンが設定されていた。 日産 スカイラインバン [1968年] 初代スカイラインにはスカイウェイという車名でライトバンも設定。ハコスカでお馴染みの3代目にもライトバンに加えて、乗用扱いとなるエステートも用意した。 トヨタ クラウンバン [1967年] マスターラインは3代目クラウンからクラウンバンと名乗った。さらに、折りたたみ式3列目シートや横開き式バックドアを備えるワ…
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