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■一部改良で「電池急速昇温システム」を採用し、低外気温下における急速充電時間を短縮 2035年のオール電動化(バッテリーEV化)を目指すレクサス。コンパクトクロスオーバーSUVである「UX300e」というBEVはありますが、実質的に第1弾となるのが、BEV専用モデル「RZ」です。 一部改良とFWDモデルを追加したレクサスRZ 2023年11月30日、RZが一部改良を受け、FWDモデルの「RZ300e」が追加されました。同日から発売されています。レクサス初のBEV専用モデルである「RZ」は、AWDモデルの「RZ450e」から発売されていました。 レクサスRZの充電イメージ。写真は、「SANU 2nd Home」 一部改良では、急速充電速度の向上に寄与する「電池急速昇温システム」が採用され、低外気温下における急速充電時間を短縮することで、ユーザーの使い勝手の向上に寄与。 空調用ヒーターの発熱を車両フロア下に搭載されるバッテリーに伝達する経路が改良され、熱損失を最小限に抑制することで、冷間時のバッテリー温度を速やかに上げ、充電速度の向上を実現。低外気温下における急速充電時間が短縮されます。 …
続きを読む>>BEVの「レクサスRZ」に航続距離599km・820万円のFWDモデル「RZ300e」が追加