三菱自動車工業が24日に発表した2018年4~6月期の連結決算は、
純利益が前年同期比22.7%増の281億円となった。
売上高は前年同期比27%増の5600億円、経常利益は前年同期比15%増の333億円、営業利益は前年同期比36.3%増の281億円だった。 グローバル販売台数は292千台となり、前年同期から21%増加した。 2019年3月期は純利益が前期比2.2%増の1100億円、売上高が前期比9.5%増の2兆4000億円、経常利益が前期比13.5%増の1250億円、営業利益が前期比12%増の1100億円の見通し。日本経済新聞
会見に出席されたマガジンXさんのサイトで
質疑応答がありました。
◆第1四半期決算の進捗率は?
◆ 7月豪雨の影響は?
◆アライアンスの効果は?
◆新興国の為替の影響は?
◆貿易戦争について。影響は加味されていないということか?
◆国内事業の黒字化の見通しは?
◆岡崎の外国人受け入れについて。
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西日本豪雨で「エクリプスクロス」の生産にも影響
三菱自動車は24日、西日本豪雨の影響により、
岡崎製作所(愛知県岡崎市)でも部品調達が滞り、主力のスポーツタイプ多目的車(SUV)「エクリプス クロス」の生産が一時止まったことを明らかにした。池谷光司副社長は決算記者会見で、中国などから部品を回すなどして「極力影響が出ないようにしたい」と話した。三菱自は豪雨を受け、水島製作所(岡山県倉敷市)で操業休止と再開を繰り返し、16日から通常操業に戻った。周辺の取引先が被害を受けており、支援のため総額109億円の代金支払いを前倒ししたという。エクリプスも関西方面からの部品調達に影響が出た。 sankei.com
Source: 新車速報 Car Drive