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■電動化で「学生フォーミュラ」のEVクラスに挑戦する大学の入部希望者が増加傾向 ●自身の経験を学生さんたちへ伝え「気づきを導き出す」 ヤマハ発動機の広報グループが発信している「ニュースレター」は、グローバル企業が企業活動のみならず、多様な事業を悩み、考え尽くして行っていることを気づかせてくれます。今回のテーマは、同社による学生フォーミュラのサポート活動について。 EVクラスへのコンバート初年度で、全種目完走、クラス2位の好成績を残した名古屋工業大学 ヤマハ発動機には、「学生フォーミュラ」を経験した社員が70人以上在籍しているそうで、主にエンジニアとして活躍しているとのこと。その多くが社内支援活動のメンバーで、次世代をサポートしています。 同社の学生フォーミュラ支援活動でリーダーを務める、PF戦略部の斎藤悠介さんもそのうちの1人です。 自身が金沢大学の学生だった頃、同社支援活動のメンバーから受けた「ブラックボックスではない」という助言と指導が心に残っているそうです。現在、電動モビリティの開発者として活躍する中でも、「自分の土台になっています」と振り返ります。 斎藤悠介さんは、「エンジンは…
続きを読む>>電動化が進む「学生フォーミュラ」をサポートする先輩達は、モノ作りの気づきを与える相談役【ヤマハ発動機ニュースレター】