ホンダの欧州部門は7月19日、新型『シビックセダン』(Honda Civic)の欧州仕様に設定する
新開発の1.0リットル直列3気筒ガソリン「VTEC TURBO」搭載車の燃費性能を発表した。
新型シビック セダンには、ホンダの欧州仕様車として初めて、
新開発の1.0リットル直列3気筒ガソリンVTEC TURBOを搭載。
排気量は1.0リットルとダウンサイズしながら、ターボで過給してパワーと環境性能を両立させた。この1.0リットル直列3気筒ガソリンVTEC TURBOは、最大出力129ps/5500rpmを発生。最大トルクは6速MTが20.4kgm/2250rpm、CVTが18.4 kgm/1700-4500rpmを引き出す。ホンダによると、1.0リットル直列3気筒ガソリンVTEC TURBOエンジンは、低中回転域での豊かなトルクのおかげで、日常的なドライバビリティにおける大幅な向上を果たしているという。ホンダは今回、このエンジンを積む新型シビックセダンの燃費を発表。欧州複合モード燃費は6速MTが20.85km/リットル、CVTが21.3km/リットルと公表された。欧州市場で重視されるCO2排出量は、107~110g/kmとしている。 response.jp
Source: 新車速報 Car Drive