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信頼できる仲間がいるから安心して仕事が進められる 深い森の中で、かすかに差し込んでくる光。その光をたどるように、見上げると、樹木を伐採する職人の姿がある。空に近い場所で作業をする人々、彼らをかつて空師と呼んでいた。奥深い森、クレーン車が入れない傾斜地、住宅街、どんな場所でも、周辺へのインパクトを最小限に押さえ、植生の営みを後世に繋ぐ。木を切り、森を守る、その2つを同時にこなしているのが上野さんだ。 フィールドワークでは、仲間のプロフェッショナルたちに声を掛けて、チームで作業を行う。みんなが同じ作業をできる能力を持っていて、危険と隣り合わせの作業だからこそ、人間性など、すべてを信頼できるメンバーが集まってくる。今回も長年チームを組んでいる仲間たちの現場となった。空に近い場所での孤独な作業だが、地上にいるグランドワーカーたちのバックアップのおかげで、スムーズに作業が進む。 天空に高くそびえたつ樹木は、少しずつカットされ、地上へと近づいてくる。そして、その役目を終える。 【特殊伐採】 空師 上野智博さん (神奈川県) 高所でチェーンソーを巧みに操る上野さん。どのようなサイズで木材を切り出すか…
続きを読む>>大自然、外仕事を愛する人々の職場を拝見! 【特殊伐採】空師 ってなに?