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■猛暑に注意! 体調を崩さないためにできることとは? 直射日光の強い環境では、車内がサウナのように高温になってしまうことも 夏休みレジャーや帰省など、夏は何かとクルマでお出かけをする機会が増えますよね。しかし、真夏の車内は温度上昇や直射日光などの影響で、人間の体にとって危険な状況になってしまうことがあります。 「JAF」の行った実験では、真夏にエンジンを停止したクルマの中の温度は、わずか30分で45度を記録し、その後もさらに上昇することがわかりました。 今回は、夏のドライブの際に注意すべき「車内熱中症」と「かくれ脱水」について解説します。正しい知識を身につけて、トラブルを未然に防ぐようにしましょう。 ︎暑い季節になると増える事故 体温調節機能の未発達な子どもを車内に置き去りにすることは非常に危険 毎年のこの時期、気をつけたいのが「車内熱中症」です。「車内熱中症」は、長い間、高温な車内にいることで発症してしまうリスクのある熱中症で、毎年悲惨なニュースが後を絶ちません。 熱中症になってしまうと頭痛や吐き気、けいれん、さらには意識障害などの症状が現れ、死亡してしまう例もあります。エアコンを積…
続きを読む>>クルマの中で危険な「車内熱中症」や脱水症状の一歩手前「かくれ脱水」に要注意!