2018年7月17日、DS Automobilesからプジョー3008、プジョー5008と同じ「EMP2」というプラットフォームを使う「DS 7 CROSSBACK(クロスバック)」が発表、発売されました。
DSブランドの最上級SUVという位置づけの「DS 7 CROSSBACK」は、今後続々と登場するという同ブランドの未来を象徴するモデルとされています。フランスならではのデザイン性に、DSならではの装飾技法を取り入れた独創的な内・外装が見どころ。
フロントマスクは、ブランドをシンボリックに象徴する「DSウィンググリル」がより立体的にデザインされていて、LEDヘッドライトユニットが左右に伸びて大胆かつ繊細な表情を生んでいます。さらに、左右3個づつ内蔵されたLEDヘッドライトユニットを細かく制御して、夜間の最適な視界を確保するなど、機能面でも重要な役割を果たしています。
フロントフェンダーは、大径20インチホイールを包む力強い面の構成が特徴で、その盛り上がりはボディサイドに彫刻的な陰影を付けながらウェストラインにつながっています。
リヤランプは、コンセプトカーの「DS E-TENSE」で表現された要素である斜め格子模様をモチーフに立体感を与える独創的なデザインが特徴。
新たにDSブランドの最上級SUVとなる「DS 7 CROSSBACK」。価格は「Grand Chic」の2.0Lディーゼル車が5,620,000円、同グレードの1.6Lガソリン車が5,420,000円。2.0Lディーゼルのみの「So Chic」が4,690,000円です。
(塚田勝弘)
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Source: clicccar.comクリッカー