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■バーチャルとリアルの体験が紐付くことを示すデータも獲得 ヤマハ発動機の広報グループが発信しているニュースレターは、同社の企業活動のみならず、グループ会社も含めた社会活動まで幅広い分野についてレポートされています。 今回のテーマは、同社が出展した世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」。ヤマハ発動機は、2023年7月に開催された「2023 Summer」に出展し、シェアライドサービスの提供、アバターの販売を行いました。 「2023 Summer」で提供された空中での浮遊感を楽しめる「VRパーソナルビークル」 プロダクトデザイン部の菅家隆広さんは「初めてこのイベントに参加したのは2021年で、今年で3回目です。長期的には、仮想空間による顧客コミュニティの構築なども視野に入れています。現段階では、知見を蓄積する研究の場として段階的に出展しています」と、その狙いを明かしています。 プロダクトデザイン部が目指すのは「未来を魅せる場の創出」だそうです。リアルとバーチャルを融合した世界をつくり、バーチャルの場を活かし、ユーザーの生活に根差した次世代モビリティを生み出すことを掲げています。 友…
続きを読む>>ヤマハ発動機が仮想空間で新感覚モビリティを提供した狙いとは?【ヤマハ発動機ニュースレター】