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■ノーマルに対して軽自動車1台分のトルクアップ 中回転域のトルクアップが加速性能に直結 「最高出力が注目されがちですが、気持ちよく走れるようにするために狙ったのはトルクアップですね。中回転域では軽自動車1台分ほどのトルクが増えています」 エンジン担当のエンジニアは、スカイラインNISMOのエンジンの考え方に関してそう教えてくれました。 標準車に対して最高出力が15psアップの420ps、最大トルクは75Nmアップの550Nm。 実際にドライブしてみると、力強い加速なのは言わずもがな。中間加速でアクセルを踏んだ時の、トルクが湧き出すような感覚がエモーショナルです。 まあ、スカイラインNISMOは「400R」をベースに作られたコンプリートカーで、そもそもノーマルの400Rですらとんでもない速さで刺激的なのと同時に、とろけそうになるほど艶っぽいフィーリングでドライバーを高揚させてくれる仕立て。それをさらに煮詰めたわけですから、エンジンの味付けが楽しくないわけがありません。 ●スカイラインNISMOは国内専売モデルだった スカイラインNISMOのエンジンはブーストアップと点火時期調整が施される…
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