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■見過ごしならない新機能が光る、CX-60の室内空間 しおりさんがはしゃいでおもしろがる機能もありました CX-60リアル試乗、今回のユーティリティ編は星沢しおりさんとともに室内空間全体に目を向けます。 ●室内空間 ・前席居住性 モーターで無段階に調整できるパワーシートなので、なお多くのひとにぴったりな運転姿勢がとれると思う これだけ室内幅が広ければ(1550mm)、運転席に座っても身体のどこかが内装材に触れるような座り方を余儀なくされることはなく、左を向けば助手席も左ドアミラーも「あーんなに遠い・・・」と思うほど向こうにあります。いまのひとが唯一違和感を持つとしたら、足元左の壁でしょう。CX-60の駆動ベースは、とっくに少数派になっている後2輪駆動のため、プロペラシャフトを通すトンネルのために盛り上がりが大きくなっている・・・ひとによっては左足に窮屈感を抱くかも知れません。 筆者はシート高さを最上位にして使っていましたが、その位置で頭上クリアランスは座り直しをして頭が天井にぶつからない程度。これはちょうどいいのですが、なぜか高い位置にいることを感じさせないシートでした。どのみち多くの…
続きを読む>>マツダ「CX-60」のシートにまつわる機能・性能を徹底チェック!【新車リアル試乗 8-11 マツダCX-60 ユーティリティ編・室内空間・前編】