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「クロスオーバーらしさ」全消去! フラップ系エアロで、クラウンをスポーティに!

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被せるエアロで独自性を実現! セダンのようなフォルムを作り出す クール・クラウンのテーマは、クロスオーバーのセダン化だ。クロスオーバーといえばボディ裾を取り囲む、クラッディングパネルと呼ばれる黒樹脂パーツが施されるケースが多いが、クラウンも例外ではない。クールはその象徴的な部分をすべて覆い隠し印象を変えるだけでなく、内巻き気味である純正バンパーにはない張り出しとボリュームを追求することで、ローダウンフォルムが似合うセダンスタイルをカタチにした。ただし、単にどっしり構えるスタイルはクールにあらず。ベースとなるハーフスポイラーの下に、ディフューザーと呼ぶ専売特許ともいえるフラップを融合。ダクトやサイドフィンを盛り込み凹凸を生むなど、ブランドが長年こだわり続けている“スポーティ”な味付けをしっかりと注入するなど、独自の世界観を構築しているのだ。エアロは、サイドステップこそ交換式だが、前後は被せのFRP製。エアロの精度を高めるべく、エアロとボディの(外観からは見えない)接合面もしっかりと成形するなど、品質面でも強いこだわりが注がれている。  KUHL Racing SH35-SS 内…
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