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遠い昔の「サスペンションは硬い方がスポーティ」なんて思いが吹き飛ぶTEIN「EDFC5」が乗り心地と硬さを両立

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■ジャーク制御をもったダンパーのフルコントロールが実現! 硬い=スポーティ!と若い頃信じてた!! 一昔前まで「サスペンションは硬い方がスポーティで良い」と信じられてきた。かくいう私の20歳代の頃なんか「硬いの大好き代表幹事!」みたいな存在。今からすれば舌を噛むような乗り心地のクルマに喜んで乗っていたように思う。しかし! 取材でワークスのレーシングカーやラリーカーの同乗走行をすると、信じられないくらい滑らか。ガタガタの砂利道を嘗めるように走る。 その後、BMWのスポーツモデルやポルシェに乗ると、やはり乗り心地が超絶良い。それでいてしっかりとした減衰力を出しており、ハンドル切ってもぐらつかず、コーナーリング中の姿勢も安定している。どうなってるんだ? と思った結論が「ダンパー」でした。クルマの重さを支えるのはバネながら、動きの味を決めているの、ダンパーなのだった。国産車のダンパー、てんでダメ。 おそらく入力による減衰力の違いを上手に出せないんだと思う。乗り心地を重視した味付けにすると、コーナーでぐにゃぐにゃ。コーナーで安定させようとしたら、道路の凸凹を探す装置のように酷い乗り心地になる。最近…
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