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歩行者との事故をクルマは防げるか? トヨタ「人の能力を超える自動ブレーキ」技術公開

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■クルマを信用してはいけない。けれど、クルマも進化している 横断歩道には標識もあるが、人間が絶対に見落とさないとは言えません 交通事故は全て痛ましいけれど、なかでも悲しいケースが多いのは対歩行者。最近になってフロント部分の構造を工夫し衝撃を抑えるようにしたり、歩行者用エアバッグを装備するなど大幅に改善されているものの、決定的な対策とまでいかない。もちろんクルマ側に安全を担保する責任があるのだけれど、信号の見落としや認知症などによる事故は100%防げない。人間、必ずミスをする。 留守にする時に鍵を掛け、監視カメラを付けるのと同じ観点で、私は子供や孫に「クルマを信用しないこと」と言っている。信号のありなしを問わず、車道を渡るときは必ず右と左を見て安全確認させてきた。泥棒は悪いけれど、やる輩がいる。クルマも全く同じ。信号が青だからと躊躇無く歩き出すのは危険行為とまで思う。家族や子供には「安心するな」と繰り返し教えてあげて頂きたい。 一方で技術は進化する。現在、最新の自動ブレーキシステムでも、歩行者が見えてからブレーキを掛けるまで最長0.5秒程度掛かっている。50km/hだと7mほど進む。つま…
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