弊社では 2010年より、
ロシア製SUVラーダ・ニーバの
直輸入販売を開始、
多くの好車家に支えられ
約8年間で140台強を
日本の津々浦々に
お届けして参りました。
1977年に誕生以来、
LADA NIVAは・・・
基本設計やボディデザインは
ほぼ 変わらずに
ロシアで作り続けられているのです。
西側ヨーロッパでは
クラシカルな新車が買える!
タイムマシーンのような
魅力があるクルマだ!
と 密かなブームが炸裂中。
知る人ぞ知るクルマ として
局地的に大爆発
日本でも
センスのある紳士淑女の中で
人気沸騰
新型ジムニーとガチンコ勝負なのであります。
が しかし・・・
このラーダニーバ
一筋縄ではいきません。
なにせ
70年代の旧い設計故に、
新車と言えども、
現代の新車
すなわち
メンテナンスフリー的クルマとは
全く異次元の乗り物!
私達は
極力初期不良の少ないモデル
厳しい性能品質基準をパスした
ドイツ ヨーロッパ仕様を直輸入!
さらに、
日本に上陸後
弊社基準の予防的整備
いわゆる
正規輸入車で行う
PDI整備をばっちり施しています。
例えば
新品でも切れやすいベルト類を
日本製に交換
ヘッドライトを日本製に変更
エンジンルーム内の各補器類
エンジン 足回り 排気廻り 水廻り等
入念に整備をしてご納車していますが・・・
それでも、
お直しが生じる場合が
間々あるのです。
そこで、
オーナー様にお願いなのですが、
Lada Nivaに乗る際は、
必ず 運行前点検を
行ってください。
水回り、各部オイル類の漏れ、
バッテリーの電圧、
ベルト類のひび 異音、
エンジンを掛けた後も
暫し
走行中 耳を研ぎ澄ませ
変な音がしていないかチェックをお願いします。、
手を掛ければ、
未然に防げるものがほとんど!
新車で下して
1000キロ 3000キロ 5000キロ毎で
エンジンオイルやギヤオイル等
しっかり交換!
慣らし運転も行えば
7000キロ位走り込むと
自分のクルマになったなぁ・・・
機械として 当たりがついたなぁ・・・
何だか 角が丸くなって
シフトチェンジやクルマの挙動が
滑らかになったなぁ・・・
こんな風に
身体で感じる事ができるようになり
愛着も 一層湧いてきて
ラーダニーヴァって
イイくるまだなぁ~ っと感じてくるのです。
私達は
この8年間の中で、
数多くのお直しを経験
その結果を
ラーダ本社やラーダ ヨーロッパブランチに相談。
解決策等 多くのアドヴァイスを頂き
様々なノウハウが蓄積する事が出来ました。
そのノウハウ 全てを
これより
私達がお届けしてきた
ラーダニーヴァオーナーの皆さんに
フォードバック致します。
パーツのストックや
サービスメンテナンスのアップデート等
購入後のサポートを
より充実出来る様に努力、
アフターサービスは
私達 ルパルナスにお任せください!!
ラーダ・ニーヴァを、
オーナー様と共に仕上げ
より良いモデルに完成させようと
と考えておりますので、
今後とも ご支援の程
宜しくお願い申し上げます。
Source: クルマを諦めきれないブログ