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KEYWORD 06 テイクオーバーリクエスト レベル2だけではく、レベル3でもハンズフリーやハンズオフが可能です。そこには法律上、大きな差があります。レベル2で一定の条件が整った状態で行うハンズフリーやハンズオフの場合、レベル2なので運転の主体は運転者になります。そのため、運転者はクルマの運転をしている時と同じように車外へ注意をし、安全を確保し続けなければなりません。それが、レベル3になると一定の条件でハンズフリー/ハンズオフになっても、車外への注意はある程度で対応すれば良くなります。なぜならば、運転の主体がクルマのシステムになっているからです。ただし、例えば天候が悪化してセンサーが作動しないとか、システムにエラーが生じたなどで、クルマのシステムでの運転続行が難しくなると、運転者に対して運転の復帰を要求してきます。これを、テイクオーバーリクエストと言います。車内での音声、ダッシュボードなどでの表示、そしてシートベルトの振動などで知らせます。 ステアリングアシスト機能をもつクルマではクルマが車線維持をアシストしてくれる。が、一定時間ハンドルから手を離していると、ハンドルを握るよう表示…
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