顔面の3分の１が巨大グリル！ 軽トラとは思えないハンパない迫力

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先駆者が描くアゲトラの集大成 現在、軽トラカスタムの定番といえばリフトアップ。そのスタイルを「アゲトラ」と命名し、先駆者として10年以上も市場を牽引してきたカースタイル。　その集大成として203年の東京オートサロンで発表したのが、ハイゼットジャンボベースの「アゲトラクルーザー」だ。まず目を奪われるのが、顔面の3分の１はあろうかという巨大なグリルと両サイドに4本フィンをあしらったインパクト抜群の顔。モチーフはランクルGRスポーツだというが、迫力は本家に勝るとも劣らない。従来の男義やクロスシリーズのより“カスタムに振り切った”というべきデザインはまさにオンリーワン。好き嫌いは分かれるだろうがが、市場のトレンドセッターたちには格好のベース素材であろう。その派手なフェイスに負けじとブリスター風オーバーフェンダー、デザイン/機能/実用性を両立するロールケージ風のラックボックスタワーバーなど、カースタイルの定番商品たちが脇を固め、足は専用のビルシュタインショック、トラストに製作を依頼したオリジナルマフラーと機能部品には一流品を奢るなどトータルコーデ。カースタイルのノウハウがてんこ盛りされたフラッグ…
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