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初代アルファード起死回生の高級路線化! 順風満帆ではなかったアルヴェルの歴史!

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2002年、グランビアの後継モデルとした誕生した初代アルファード 今でこそ、死語になってしまったが、かつて「TN戦争」という言葉があった。Tはトヨタ、Nは日産のことで、日本の2大自動車メーカーとしてしのぎを削っていた時代だ。ライバル関係のクルマも多く、たとえばカローラとサニー、クラウンとセドリック/グロリアなどはその典型。1980年代に全盛期だったワンボックスもそうで、少し高級な車種としてトヨタのハイエースと、日産のキャラバン/ホーミーはまさしくライバルであった。 1990年代に入って衝突安全性を高めるために、ワンボックスはクラッシャブルゾーンとなる短いボンネットを備えるようになる。ルックス的には現在のミニバンと同様だ。1991年に日産はバネット・セレナを登場させ、いち早くボンネット付きワンボックス市場へ参入している。 この流れはトヨタ&日産のフラッグシップ・ワンボックスだったハイエースとキャラバン/ホーミーとて例外ではない。そこで1995年、トヨタは実質ハイエースワゴンの後継となるグランビアを登場させる。遅れること2年、1997年に日産はキャラバン・エルグランド/ホーミー・エルグラン…
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