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欧州車とのんびり過ごす春の祭典「ミラフィオーリ」が今年も開催

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■全国から集いし、新旧ヨーロッパ車を愛してやまぬファンたち 愛・地球博記念公園の大芝生広場を埋め尽くす、欧州車の数々 欧州車の祭典「ミラフィオーリ」が、今年も愛知県の「愛・地球博記念公園」にて開催されました(2023年6月4日)。 実に13回目となる恒例イベントで、主催するのは名車FIAT500(オールドチンク)を後世に残すべく、保存・修復をはじめ、日本での希望者への販売、さらに近年は電動化の波に対応すべく、古いチンクエチェントのEV化にも取り組んでいる、チンクエチェント博物館です。 チンクエチェント博物館が推進している、オールドチンクのEVコンバート車両 同博物館の伊藤代表によれば、「芝生の上に愛車を置いて、その脇にチェアでも出して座り、クルマを眺めながら一日のんびり過ごす休日」といった優雅なコンセプトでスタートしたのが、ミラフィオーリのルーツだそうです。 当初は参加台数もわずかでしたが、回を重ねるごとに規模が大きくなり、すっかり春の風物詩となりました。 白線のないグリーンがバックなので、のんびり・自由な雰囲気に包まれます 愛・地球博記念公園の大芝生広場を占有し、ずらりと並んだ欧州車…
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