現行型シエンタの登場は2015年7月に登場し、
丸3年が経過する今年7月、初のビッグマイチェンを実施する。
エクステリアは上記のとおりで、ヘッドライトやフロントグリルデザインが
大幅に変更されることで外観の印象は大きく変わる。
ヘッドライトはLEDタイプが標準装備となり、ウィンカーは人気の流れるタイプ、シーケンシャルウィンカーが採用されることとなる。
パワートレーンの基本は1.5Lハイブリッドと1.5Lガソリンエンジンで変更はないが、細部のブラッシュアップにより熱効率を高めるとともに、ハイブリッド制御もロス低減など効率を高めることで燃費を引き上げてくる。ハイブリッドのJC08モード燃費は現行型の27.2㎞/Lから28.2㎞/Lまで引き上げられることとなる。
さらに注目なのが安全装備の充実。現行型ではトヨタセーフティセンスPが搭載されているが、今回のマイチェンで最新スペックのトヨタセーフティセンス全社標準装備へと進化。夜間の歩行者検知機能や自転車にも対応したプリクラッシュセーフティ、ACC、レーンキープアシストなどその内容は上級モデルなみとなる。
bestcarweb.jp
Source: 新車速報 Car Drive