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いすゞ新型「エルフ・フォワード」が大評判。ドライバーに喜びを感じさせるスタイルを実現するプレジャーなデザインとは?【特別インタビュー】

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■目立っていながらクリーンないすゞらしいデザイン 17年ぶりのモデルチェンジで一新されたキャブデザイン。エクステリアのコンセプトは「SOLID & EMOTIONAL」だ クルマ好きの間やメディアで、バスやトラックの話題が出ることはそう多くありませんが、2023年3月7日に発表されたいすゞの新型エルフとフォワードについては「カッコいい」「スタイリッシュ」と評判です。 そこで、新型のデザインの意図や特徴について、内外装を担当した3名のデザイナーに話を聞いてみました。 ●パーツを共有しながらも破綻しないスタイリング ── まず最初に、デザイン開発を行う際の、乗用車とトラックでの違いを教えてください。 「嗜好品的な乗用車に対して、道具の側面が大きいトラックは、耐久性や価格に対する要求が高い。また、鉄板の厚さや機構部など諸条件に対し、スタイリングの余地が少なく、当然、造形のハードルは高くなります。さらに、コストを下げるため小型から大型までパーツの共用やモジュール展開が必要になるのですが、それによってスタイリングに破綻が起きないようにする必要もあるんです」 今回お話を聞いたデザインセンタ…
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