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リーフで遠出するなら純正ナビゲーションは必須と実感

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バッテリー充電量で目的地まで届かないときに充電ポイントへの立ち寄りを指示する機能を持つルート設定
リーフのオーナーとなって初めてスタート時の充電量では到達できない目的地までの遠出。とはいえ、今回のルートは主に高速道路を使うのでバッテリーの残量を見ながら、途中のSA/PAにある急速充電器を利用すればいいだろう、と気楽に構えていたのでした。

さて、そんなルートをリーフの純正ナビゲーションで設定していると、普通のナビでは出ることがないメッセージが。かいつまんで書けば、いまの充電量では目的地まで到達できないので、充電ポイントを経由地に設定しましょう、というもの。そのまま指示通りに進めると、ルート上のいい塩梅の箇所にある充電ポイントがリストとして並ぶので、そこから適宜選んでいくことで、安心して確実に目的地に到達できるルートが設定されるのでありました。

航続可能距離に余裕があれば、こんな機能は不要といえますので、こうしたEVならではの機能についてもろ手を上げて評価する気もないのですが、とはいえ実質200kmくらいの航続可能距離にとどまる電気自動車には必須の機能でもあるなあ、としみじみ思う次第。そして、偶然ながら往路・復路それぞれのポイントでは充電器が空いていたのでスムーズに充電できたので、感覚的にはストレスフリー(ガソリン車なら、このピットストップが不要ということは置いておいて)。

ちなみに、愛車としてから初めてといえる高速巡行で感じたのは、直進安定性のネガ(横風など外乱の影響を受けやすい)とスピードにより電費への影響が想像以上に大きいこと。とくに95km/hを超えるとテキメンに電費に悪影響を実感するところ。メーター読み80km/hくらいでのんびりと走っているのがリーフ(AZE0)の高速ツーリングでは、航続可能距離的においしい感じであります。なにしろピットストップによるタイムロスが半端ないですから、早く目的地に着くためには電費を意識した走り方が重要といえそうですが、さて?

ちなみに、上の画像は東名高速・上り鮎沢PAで急速充電する愛車の姿であります。

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精進します。
  
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Source: クルマのミライ

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