「ヤマハ発動機」のグループ会社がタンザニアで二輪車を使った物流サービスの提供へ

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■スタートアップと協業し、ラストマイルデリバリー事業を立ち上げる ヤマハ発動機のグループ会社であるCourieMateは、このほどアフリカのスタートアップ企業「WASSHA」との間で、タンザニアにおけるラストマイルデリバリー（ラストワンマイルともいいます）の事業化に向けた協業契約を締結しました。両社は契約に基づき、タンザニアでの実証実験を推進しています。 ヤマハ発動機のグループ会社がタンザニアでラストマイルデリバリー事業を開始 CourieMateは、ウガンダでラストマイルデリバリー事業を展開していて、同地での事業を通じて、ラストマイルデリバリーに必要なノウハウ、ITシステムの知見を蓄積しています。 一方のスタートアップ企業であるWASSHAは、キオスクと呼ばれる小売店を通じて電力サービス事業を展開。2013年の創業以来、タンザニアやウガンダ、モザンビーク、コンゴ民主共和国で事業活動を展開していて、加盟店管理や決済アプリ運用など、様々なノウハウを持っているそうです。 両社は、今までもウガンダでの物流サービスなどで知見を共有しながら、それぞれが事業を推進。 今回の契約は、これまでの実績を…
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