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■トップマウントメーター+操縦桿型ステアリングが本来の姿か? ●このような設定になった背景を推察 スタイリッシュな新型プリウス 先頃、袖ヶ浦フォレストウェイで開催された試乗会で、予想を超えるパワフルな動力性能や自然な制動フィーリングが確認された新型「プリウス」ですが、一方で、試乗時に気になったのが運転時のメーター視認性。 新型プリウスに採用された「トップマウントメーター」 新型プリウスにはbZ4X同様、視線移動を減らして遠視点化を図った”トップマウントメーター”が採用されていますが、ステアリングホイール上部がメーターに被り気味で、視認性がやや悪いように感じられました。 ドライバーの座高が高く、ステアリング上からメーターを見下ろせる場合は問題が無いかもしれませんが、小柄な女性の場合、ステアリング内周からメーターを覗き見る状態になることも予想されます。 新型プリウスではステアリング上部がメーターに被る シートアジャスターでシート座面を上下に調整したり、ステアリングのチルト機構で調整すれば解決する場合もあるとは思いますが、本稿では何故こうした位置関係になっているのかについて推察してみたいと思…
続きを読む>>新型プリウスのメーターは「操縦桿式ハンドル」を前提に設計されている?