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■軽自動車初のハイブリッド車も注目 2003(平成15)年1月22日、スズキから軽自動車よりさらに小型の「ツイン」がデビューしました。軽自動車よりも一回り小さい2人乗りなので、個人用の足としての用途に秀でてもいます。スズキとして初のハイブリッドを搭載していることも、注目を集めました。 2003年に登場した小型モビリティのツイン。ガソリン車とハイブリッド車を設定 ●ハイブリッド車は低燃費を達成するも高い価格がネックに ツインのボディサイズは、「ワゴンR」と比べると全幅は同じですが、全長が660mm短く、全高は200mmほど低い、軽よりも一回り小さいマイクロカー。2人乗りなので、個人の移動用としての用途に限定されるコミューター的な位置づけでした。 ツインのフロントマスク パワーユニットとして、最高出力44PSを発揮する660cc 3気筒ガソリンエンジンと軽自動車初のハイブリッドを用意していることにも、注目が集まりました。 ハイブリッドシステムは、エンジンとトランスミッションに5kWの薄型モーターを挟み込んで、エンジン出力をアシストするマイルドハイブリッド。燃費は、ガソリン車の26km/L(…
続きを読む>>スズキから軽自動車より小さい小型モビリティ「ツイン」デビュー。2人乗りコミューターへ大注目【今日は何の日?1月22日】